仕事の流れ

大野建築設計事務所

一級建築士事務所　（県知事登録第455号）

・（公社）日本建築家協会の建築家賠償責任保険に加入しています。

・震災復旧のための震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針講習会（全構造編）を受講しています。

・全国木造住宅生産体制推進協議会　住宅省エネルギー技術者です。

・平成30年度　既存住宅状況調査技術者講習（新規講習）修了者です。

・平成30年度　「防火設備定期検査及び特定建築物定期調査の実務講習会」受講者です。

・令和元年　住宅省エネルギー技術者講習終了者です。

業務内容

・建築設計・監理（民間、公共建築物）

・住宅　・住宅リノべーション　・店舗　・事務所　・工場　・学校　・病院　・文化財修復など　

業務エリア

・富山県内全域、または近県です。

所員

・一級建築士 2 名、　設計技術者 1 名、　合計 3 名です。(内　１級建築施工管理技士１名、インテリアプランナー資格者１名）

仕事の流れ（住宅など）

1.基本構想

ご要望をお聞きします。

建物の規模と予算。

家族構成や必要な部屋。

生活スタイルや趣味。

家具や設備。

簡単な敷地調査。

簡単なプランニングを提出。

2.設計・監理契約

内容や業務報酬などに合意され、信頼関係が確立されると設計・監理契約をさせていただきます。

計画内容、期間、報酬額。

契約書は建築関係4団体（日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築家協会、日本建設業連合会）を使用。

3.敷地調査

敷地の調査行います。

敷地と周辺環境。

敷地の高低さやインフラ。（電気、上下水道、ガスなど）

法律の規制。（都市計画法、建築基準法など）

4.基本設計（1～2ヶ月）

プランニングを行います。

平面図、スケッチ、模型で納得いくまで案を作成。

設備の下図を作成。（照明、コンセント、弱電、給排水衛生、空調など）

5.実施設計（2～3ヶ月）

工事用の図面を作成します。

基本設計図をもとに詳細図を作成。

各部室の仕上げ、設備機器を決める。

建築設計図、設備設計図をＡ2サイズで約50～60枚程度作成。

6.建築確認申請など

役所に建築確認申請書などを提出します。（他に都市計画法、工場立地法、構造適判などあり）

7.見積依頼

基本的に数社 （堅実な施工会社） を選定し、競争見積りを行います。

建築主が推薦される施工会社があれば見積依頼業者に選定。

見積り内容を充分検討し、建築主と相談のうえ決定。

8.工事監理（5～6ヶ月）

図面をもとに工事監理を行います。 （1週間に1度現場へ行きます）

第3者の立場で図面のとおりに施工されているかどうかチェック。

9.竣工検査

建物が完成すると建築主立会いのもとに検査を行います。

不適切な箇所があれば手直しを支持。

役所の完成検査が実施され、合格すると検査済証が発行。（建築、省エネ、消防、保健所など）

10.引渡し

建築主に建物を引渡します。

施工会社から設備機器の取扱い説明書、引渡し書類が提出。

11.完成後

建物の維持・管理に協力します。

引渡し後、施工業者の1年目検査を行う。

設計・監理料（住宅）

・料金表は、消費税を含んでおりません。

・建設費（予定）は、設計内容や構造（木造、鉄骨造、コンクリート造など）により、違いますのでご了承ください。

建設費（予定）	設計・監理料
1,000万円のとき	140万円（建設費の14.00%）
1,500万円のとき	180万円（建設費の12.00%）
2,000万円のとき	240万円（建設費の12.00%）
2,500万円のとき	300万円（建設費の12.00%）
3,000万円のとき	307.8万円（建設費の10.26%）
3,500万円のとき	349.6万円（建設費の9.99%）
4,000万円のとき	392万円（建設費の9.80%）
4,500万円のとき	433.8万円（建設費の9.64%）
5,000万円のとき	476万円（建設費の9.52%）

・設計・監理料の支払い時期については、以下のとおりになります。

・設計・監理料総額を100％として、

● 基本設計終了のとき 25%

● 実施設計終了のとき 50%

● 上棟のとき 12.5%

● 完成のとき 12.5%

設計・監理料（住宅以外の一般建築物）

・およそ建設費（予定）の４～7％になります。

・建設費（予定）は、設計内容や構造（木造、鉄骨造、コンクリート造など）により、違いますのでご了承ください。

・設計・監理料の支払い時期については、住宅と同じです。